本連載では、ビデオリサーチと電通が行った共同調査・研究の結果をもとに、テレビとスマホにおいて、生活者の映像視聴環境をどうデザインするかを考察してきました。
亀田 憲, 小椋 尚太
テレビで動画を見る人が増えている状況を踏まえ、筆者は2017年に「一周してテレビ」という見方を提唱しました。スマホやタブレットなどが普及したこのタイミングだからこそ、改めてテレビの重要性に着目しようという提案です。(一周してテレビ)
奥 律哉
前回 は、視聴者が「可処分時間(自分の判断で自由に使える時間)に対する満足度」の最大化を追求する「タイムパフォーマンス視聴」(タイパ視聴)の実態について明らかにしました。
小椋 尚太
落合 彩子
ビデオリサーチのひと研究所と電通メディアイノベーションラボは、テレビやスマートフォンでの映像視聴に関する共同調査プロジェクトを2018年に行いました。
天野 彬