さまざまな角度から、OOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)業界の新しいスタンダード、ニューノーマルを伝えてきた本連載。最終回は、最近の交通広告について、メトロアドエージェンシーの成瀬 光氏に伺います。
三澤 加奈
OOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)のニューノーマルとして、今回は、屋外大型ビジョンのトレンドを紹介しながら、「キャラクター×OOH」の可能性について伝えます。
2021年10月21日、都内の屋外大型ビジョンに、共通ポイントサービス「Ponta」のキャラクター「ポンタ」が登場。通行人に手を振って話しかけたり、じゃんけんをしたり、歌ったり、現場の人たちと双方向のコミュニケーションを展開しました。本イベントに携わった、電通の三澤加奈氏(アウト・オブ・ホーム・メディア局)と荒木亮氏(事業共創局)が、イベントの反響と、双方向コミュニケーションを実現したメニューについて伝えます。
三澤 加奈, 荒木 亮
今回は、これまでのOOHの課題を振り返り、業界の動き、そして、テレビ、OOH、デジタルなど複数メディアを組み合わせた、電通の統合プランニングについて紹介します。
デジタル化が進み、市場規模が広がっているOOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)。最近では、さまざまなDOOH(Digital Out Of Home:デジタルサイネージを活用した広告)が話題になっています。今回は、DOOHの新潮流を探るべく、タクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」を手掛ける、IRISの飽浦尚(あくうら・なお)氏にお話を伺います。
最近では、さまざまなDOOH(Digital Out Of Home:デジタルサイネージを活用した広告)が話題になっています。今回は、DOOHの新潮流を探るべく、エレベーター・サイネージ「東京エレビGO」と「エレシネマ」を手掛ける、株式会社東京の羅悠鴻(Youhong Luo)氏にお話を伺います。
デジタル化が進み、市場規模が広がっているOOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)。最近では、さまざまなDOOH(Digital Out Of Home:デジタルサイネージを活用した広告)が話題になっています。今回は、DOOHの新潮流を探るべく、ヘアサロンに特化したデジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」を手掛ける、デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニーの諸石真吾氏にお話を伺いました。
DOOH(Digital Out of Home:デジタルサイネージを活用した広告)をネットワーク化し、取引や配信を柔軟に行い、広告の枠・指標・配信が一括管理できる「プログラマティックOOH」について、LIVE BOARD社の髙山晋太郎氏が紹介します。
髙山 晋太郎
駅構内のOOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)は、視認データなどに基づき、掲出する広告をフレキシブルに変えられる「プログラマティックOOH」という試みが進んでいます。「プログラマティックOOH」とはどのようなものなのか?Osaka Metro Groupの広告事業を担う「大阪メトロ アドエラ」の取り組みを、同社のデジタルマネージャー・荒井孝文氏に伺いました。
OOHとは、「Out Of Home:屋外広告」のこと。コロナ禍でOOHの出稿が低下する中で、大規模なOOH展開を行ったデジタルハリウッド大学の成功事例を紹介。
新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛、訪日外国人の渡航制限が相次ぎ、OOHは苦境に立たされている一方、コロナ前から始まっているDX(デジタルトランスフォーメーション)は、OOHの領域でも加速しています。本連載では、新たな視点でOOH業界の新しいスタンダード、ニューノーマルをお伝えします。初回は、OOHとは何かを考えつつ、現在の状況をざっと見ていきます。