未来は課題を解決することから考えるのではなく、こうあるべきというビジョンを前提に考え、そのために何をすべきかを具体化する。このようなビジョンドリブン思考をベースに、未来事業創研では、2023年9月に島根の中学生116人に、島根のわくわくする未来を考えてもらう「山陰みらい教室2023」を実施しました。
吉田 健太郎
未来を可視化して企業の事業創造・変革の実現を支援する電通グループ横断組織「未来事業創研」。本グループに所属する山田茜が、高校生に向けた約半日のワークショップ「渋谷ミライソウゾウ会議」で生まれたSNSの新たな活用法となる高校生たちのアイデアと、今後の企業との関わり方について紹介します。
山田 茜
2023年9月に電通未来事業総研が未来の日本について高校生へアンケートを実施したところ、88.9%が「どちらかといえば不安」、11.1%が「不安」と考えていることが明らかになりました。ところが、半日間のワークショップ「渋谷ミライソウゾウ会議」を行うと、高校生の意識には大きな変化が生じたのです。
電通のグループ横断組織「未来事業創研 」と「日本テレビR&Dラボ」は、共同で未来の職を考えるワークショップ「14歳の未来職学校」を実施。今回は、本プロジェクトに「メンター」として参加した7人の声を交えながら、各自が子どもたちと向き合う中で得た気づきや学びをご紹介します。
電通のグループ横断組織「未来事業創研 」と「日本テレビR&Dラボ 」は、共同で未来の職を考えるワークショップ「14歳の未来職学校」を実施。新たなキャリア教育の一手ともなる企画はどのように生まれ、実施へと進んだのか、日テレR&Dラボの土屋敏男氏と電通未来事業総研の吉田健太郎氏が対談します。
吉田 健太郎, 土屋 敏男