「情報メディア白書2025」の巻頭特集の内容を一部を紹介する本連載。今回は2024年9月に電通が実施した「推し活」とメディア利用などに関する調査結果とそこからの示唆を解説します。「推し」の存在が与えるメディア接触への影響に加え、消費全般やウェルビーイングなどの生活への影響をひもときます。
電通メディアイノベーション・ラボ, 長谷川 想
電通は、スポティファイジャパンと、Spotify広告の計測・分析に関する「計測パートナーシップ協定」を世界の広告会社として初めて締結した。これに伴い、電通と電通デジタルは、世界で6億9600万人以上が利用するオーディオストリーミングサービス...
富士フイルムビジネスイノベーションと電通が共同で開発を進める「MeSEUM(ミージアム)」は、ファンが公式画像を自由にセレクトし、自分だけの写真集やグッズをオンデマンドでつくれる「クリエイティブeコマース」サービス。ミージアム総合プロデューサーのアーロン・ズー氏が、ミージアムの狙いや今後の構想を語ります。
アーロン ズー
ダイナミックな双方向体験をリアルタイムで提供する生成AIの出現を機に、ブランド各社は従来の顧客エンゲージメントツールから脱却しようとしています。生成型検索エンジンが登場したことで、時代は検索エンジン最適化(SEO)から、生成検索最適化(GEO)に移ろうとしています。
frog
中長期の事業成長戦略にテレビをどう活用するべきか、電通のメディアプランナー・山崎博史が、実例を交えてお伝えします。
山崎 博史
昨年11月以降に訪れる機会を得た、台湾・シンガポール・マレーシアの3カ国における、店舗視察を紹介しながら、節目を迎えたこれらの国々におけるリテール・コマース環境をコンパクトにお届けします。
木村 仁昭
アメリカ生まれのアプリ「Duolingo」(デュオリンゴ)。ほぼ日本での認知度がない状態から始まり、教育系アプリでもっともダウンロードされるようになるまでには、緻密なメディア戦略と、日本ならではのクリエイティブの力がありました。日本市場責任者の水谷翔氏と共に、これまでの歩みを振り返ります。
水谷 翔, 荒川 太一, 奥野 圭亮
IP活用の視点から、没入型ソーシャルプラットフォーム「Roblox」の可能性を探るイベント「IP Game Jam Powered by dentsu and GeekOut」が、2025年7月17日(木)、18日(金)に電通ホールにて開催された。
電通は、スポーツの可能性を拡張する新サービス「SPORTS CLUSTER MARKETING」の提供を開始した。独自のクラスター分析によってスポーツファンの意識・価値観や行動特性を多面的に捉え、マーケティング活動におけるスポーツコンテンツのさらなる効果的な活用を支援する。
NTTドコモのショートドラマを活用した成功事例は、Z世代向け施策効果とブランドリフトの好事例として、今後のコンテンツマーケティングの一つの指標となるでしょう。 本稿ではこの事例について、セプテーニの大口泰冴と、GOKKOの村田一馬が 、Z世代向けマーケティング戦略の観点から解説します。
大口 泰冴, 村田 一馬
「Rokt・楽天・メルカリ共催:Digital Retail Media Conference 2025」に参加した楽天グループ・秦俊輔氏、メルカリ・赤星大偉氏、Rokt・三島健氏をパネラーに、電通デジタル・千葉健司氏をモデレーターに迎え、デジタルリテールメディアの現在地と可能性についてディスカッションを行いました。
秦 俊輔, 赤星 大偉, 三島 健, 千葉 健司
本連載では、電通が掲げる「真の Integrated Growth Partner(インテグレーテッド・グロース・パートナー)」を体現するGOたちの、未来に向けての視点と思考に迫ります。今回登場するのは、メディアビジネスイノベーションを担当する須賀久彌GO。
須賀 久彌
「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」が、6月16日から20日までフランス・カンヌで開催されました。世界最大規模のクリエイティビティの祭典は参加者たちの目にどう映ったのか。それぞれの視点でカンヌの「今」をひもときます。第2回は、現地で開催された電通のセミナーをリポートします。
長谷川 輝波
CheerDriveが提供するのは、生活者が自分のクルマで企業やブランドを広告する「マイカー広告」。「生活者自身が広告媒体になる」という、新しい広告スタイルはいかにして誕生したのか?チアドライブ代表取締役の保科昌孝氏と語り合いました。
保科 昌孝, 佐々木 瞭, 青木 康太
アメリカ統治下の沖縄の史実を背景に、若者たちの葛藤と友情を圧倒的な熱量と壮大なスケールで描く映画「宝島」。9月19日(金)の全国公開に先立ち、東京プレミアイベントが9月9日(火)、東京・六本木で開催された。